17 Dec 2015

親指シフトの話題が書かれているということで手にした一冊(実際はKindle)でしたが、仕事・作業を進める上で「せっかくやるなら、後から困らないようにしよう」そして「同じ結果を出すなら、作業で減らせるところ、ストレスになることはやめて、改善しよう」という点について、豊富な事例と共に紹介されてます。
スクリーンショットを共有できるサービス
文章の書き方で「Markdown記法」が紹介されていたり、スクリーンショットを共有できるサービス「Gyazo」のメリットが説明されていまして、このGyazoは知らなかったので、さっそく使ってみようと思います。
親指シフト
親指シフトについても、ローマ字で「思考」するより、かな(日本語)のまま考えて、そのままタイピングすることを本書では提案されていて、かな入力を実践しようという流れから、親指シフトという単語が紹介されていました。ただ、著者のさんは「習得コストが大きすぎて、親指シフトは、、」ということでした。
たぶん、習得そのものの「コスト」ではなく、習得中の仕事の進行遅れが生ずることが「習得コストが大きい」となっているんだろうなぁと感じます。なので、仕事で必要になる前のタイミングで親指シフトを身につけると、かなり良いと思いますし、自分も仕事から離れたタイミングで、身につけました。
仕事を行いながらということですと、急がず、焦らず、最低半年、そして、一年ぐらいの移行期間を設けるのがいいと思います。
「一年も時間必要なのですか!」となるのですが、その後、一生にわたりタイピングが楽になるスキルですので、やる価値は十分と思います。
親指シフトのメリットについてはメインブログで書いております。こちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです。
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