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「何をやってもうまくいかないあなたがたった1分で自分を変える100の方法 小倉広さん」時間の余裕を創り、自信を感じることの大切さを学んだ

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「自信を持っていれば、何をやっても上手く行くはずなんだけど」これを考えたり、独り言でつぶやいてるなら、この一冊を手にしてみませんか?

うまくいかないと感じているあなたを変える「100の方法」が紹介されているのが本書です。

何をやってもうまくいかないあなたがたった1分で自分を変える100の方法

著者 小倉広さんのエピソードを折り込み、ご自身の変化のきっかけがまとまっています。

  • 書籍の中、はじめにのパートで、穴の開いたグラスワインの例えが紹介されています。それを聞いていて、今の社会全体の軋みも同じと感じます。

歪んでいるのに歪んだまま、無理があるのに無理を見えないふり、気持ちに蓋をして心に背を向けている。

そんなことありませんか?

この100の方法の多くに共通しているのが「迷っていても仕方ないことは迷わない」という「時間の節約術」です。

時間の余裕がなくなると、自分を大切にできないから、相手をコントロールしようとして、悩み自信を失ったと錯覚します。

時間を大切にすることが、心の余裕を生み、自分を大切にでき、自信を感じられることにつながります。

100の方法から、1つでも自分にぴったりな習慣を形作ることができれば、「何をやってもうまくいかない」というスバイラルから脱却して、自信を感じられようになるのではないでしょうか?

エピローグ(あとがき)で紹介されていた森信三先生の書も読みたくなりました。

(2016年 3冊目読了)

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ものくろ
親指シフトユーザー・無刻印キーボードユーザー、orzレイアウト作者。劇的に人生を変えつつ、みんなを笑顔にするワークショップ「ものくろキャンプ」を日本を駆け巡り開催中。詳しいプロフィールはこちら。

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